2011年08月31日

続・豊田市美術館

なんだか、前回の記事は早足でのご紹介になってしまってますね・・・


じつは、書いてる途中から眠気が襲って来てしまって、


後半はフラフラのボー・・・でした。すみません。。




改めまして、フェルメールとオランダフランドル絵画展の当日をご紹介です。







前回記事のとおり、自転車で向かったんですけどね、

自転車を降りてすぐ、美術館の案内看板があったすぐ横には、とっても素敵な遊歩道がありました。

続・豊田市美術館






綺麗でしょう!

シンプルで素敵な眺めです。







なんだかこの道に、妙に気分が高ぶったようで、私のスイッチがオンに。




この遊歩道の両脇には色とりどりの花が!!

あ!これが家に向かう道だとしたら。。
最高!いい!!!・・・・・なんて、想像がひろがっちゃってました(笑)




ニヤニヤしちゃってなけりゃいいんですけどねー 多分セーフ・・とおもいますが(笑)






なんだか モネの絵のようなの風景を想像して、

美術館に行く前から、芸術ムードを高める私。





芸術の秋だわ〜。 




暑さで汗をブルブルかいてるくせに、

芸術風を一人で感じながら美術館に向かいましたー。




続・豊田市美術館


クロード・モネ作











絵画展入場。






 ルノワールとレンブラントの描いたダヴィデ王の絵は、さすがです、見比べれる距離にありました。

似たような状況でも、絵の全容は全く異なっていて、レンブラントの作品は、その複雑な状況を想像させるものでした。

ルノワールの作品は、ダヴィデ王自身の心境を現すように感じました。






最初の数枚でもう心はオランダの大航海時代へタイムスリップ!!





16〜17世紀、ヨーロッパでは、アメリカ大陸やアジア大陸、インドなどを植民地化し、勢力を強め、
富の時代を過ごしたそうです。

この時代、絵は一種のステータスの象徴的なものだったんじゃないでしょうか。




それは、描写。





とっても写実的で鮮明な物が多く、そのような描写が飾り絵としては、

日常を映し出す写真のような役割をしていたんじゃないかと思います。




それに、モデルは堂々と得意な肖像画が目立ちました。



そして、今ではあまり考えられない あふれる食べ物と昆虫のコラボ静物画は、なんだか富は悲しささえ感じるものなんだなあと


思いました。






あ!そして何よりフェルメールでしたね、




もう別格でした、その光の描写は。




光の筋と、この絵の地理学者の明晰な雰囲気、そしてフェルメールブルー!そう、ガウンのカラーです。




どの角度からみても、その絵の圧倒的な存在感はすごかったですね。







さて、今日もまたそろそろ睡魔が押し寄せてきたので、このへんにしておきます。


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